最近、この小さな池に「カワセミ」が姿を見せるようになりました。
カワセミは漢字で書くと「翡翠」。
その名の通り「飛ぶ宝石」と呼ばれることもあります。
また町田市の市の鳥としても有名ですね。
一時は川の水質の悪化とともに、かなり数を減らしていましたが、住民の環境意識の高まりもあり、今では多くの場所で目撃されるようになりました。
この殿山の池は、湧水を源流にしているため、水質もよく、また巣穴をほるのに適した斜面もあることから定着してくれるかもしれません。
しかし、パン屑の投げ込みなどによる水質悪化や鴨の飛来により、水が濁るなどして環境が悪くなると、カワセミはまた別の水辺に飛んでいくと思われます。
「カワセミも住める池」そんな環境を維持するには、皆様の協力が不可欠です。
ぜひよろしくお願いします!
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